蝦仔の記録(親バカ妊娠ダイアリー) 200708
オーストラリアで1年の不妊治療の結果、待望の第一子を妊娠。すべてが初めての妊娠記録。Lilypie Expecting a baby Ticker

完全な出血
7週のスキャンの1週間後、前の会社のオフィスへ遊びにいった。オフィスは引き払う寸前で、オフィス内はごちゃごちゃしている。この日2時間ほどショッピングした後、オフィスで前の同僚に会ってから帰る。外出時間約4時間。この時かなり疲れがでて、すこし寒気がして、腰も痛くなる。しかも、この日はスカートにサンダルという冷える格好だった。バスに揺られて家に戻ると、おりものシートの上に真っ赤な血が。これを見た瞬間、血の気が引いて「もうダメなんだ」と思った。泣きながらパニック状態で主人に電話する。すぐに医者に電話しろということで、まだ会っていない、予約だけ入れている産婦人科医に電話するが、6時以降だったので連絡がつかず、出産予定の病院を通して連絡をとる。その時点ではどうすることもできないので、安静にし、次の日の朝一でスキャンを手配するという。ずうっと横になっていたら、出血は止まった。その場だけの出血だったようだ。でもこの出血の恐怖でしばらくはどこにも行けなかった。

次の日の朝、出産予定の病院へタクシーを飛ばし、スキャンで赤ちゃんを見てもらう。赤ちゃんは元気で心拍も無事確認される。安堵で涙があふれる。担当の女性が「It must have been very hard for you」と肩をさすってくれた。

この日は7週と6日目で、赤ちゃんのCRLは15mm。豆サイズ。

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7w6d  なんか犬みたい?


妊娠7週目、初めてのスキャン
ピンクっぽいおりものはまた薄くなりとりあえず落ち着いた。8月23日に待ちに待っていたスキャンのために夫と病院へ。いつものIVF病棟ではなく、スキャン専門の病棟だった。若いアジア人の女性に呼ばれて、着替える。お腹の上からのスキャンではなく、経膣エコーだった。スキャンを始めても何も言わない。眉間にしわを寄せてずうっとモニターを見ている。ここでは患者用のスクリーンがないので、いったい何が写っているのか見れない。あまりにも何が起こっているのかわからないので、「心拍は見える?」と聞くと、見えるという。その言葉を聞いた途端、安堵で涙が出てくる。眉間のしわの原因は、胎嚢の他に筋腫のような影が見えるという。もしかしたら戻した胚盤胞のひとつかも? とりあえず、双子ではなかった。もしかしたら双子かも?という期待というか心配もあったが、それは実現しなかった。一回の妊娠で二人産める魅力よりも、多胎妊娠によるリスクの方が心配だった。

やっぱり胚を二つ戻しても必ずしも双子になる訳じゃないんだ。あの時、ひとつだけ戻していたら、今回妊娠しなかったかもしれない。やっぱり二つ戻しておいてよかった。夫の判断は正しかった。

この日、双方の親に妊娠したことを伝えた。うちは初孫!

hachaiscan2.jpg
7w0d CRL : 6mm ヤドカリのよう。


出血の恐怖
妊娠が発覚してから、おりものが続いていたが、なんとなくうすーいピンク色だった。あまり気にしていなかったが、1週間後、気分転換に散歩に出てものすごく疲れたので、家に戻るとおりものの色が濃くなっていた。病院に電話してナースに安静にしていた方がよいか相談すると、「安静にしていても流産するときはする」とあっさり言われる。天国のような妊娠発覚から1週間後でものすごい恐怖に襲われる。この次の日、友達とランチの約束をしていたので断って家で安静にする。とりあえずおりものは落ち着いたが、引き続き安静にし、23日の7週目のスキャンを待つ。

夢のような妊娠発覚
7月24日に胚盤胞移植後、Crinon(膣座薬)を2週間続ける。これが全部なくなったら、結果がわかる。前回は全部使い切る前に生理が来てしまったが。今回の生理予定日は8月2日。この日が来るのが恐ろしかった。この間どうやって過ごしていたのかよく覚えていない。会社の最終日は27日だったし、その後いったい何をしていたんだろう。ダイアリーを見ると、友達とランチをしたり、夫とディナーに外出したり、ドライブに出かけたりしている。前回のIVFの時ほど神経質になってなかったのがわかる。

あれは確か、7月末の日曜日、生理痛ぽい痛みがジーンと来た事があって、「あ、もう今回も生理がくるんだ、やっぱりダメだったんだ。」と思って泣いたことがあった。今思えばあれは妊娠の兆候だったんだけど。そこであきらめが入ったから、普段のように外出もしていたのかもしれない。しかも今でも覚えているけど、友達とランチしたときに、その友達が「今日生理が来ちゃってさ〜」と切り出したので、あ、私にも移るんだ・・・。って落ち込んだ。その子とはいつも生理のタイミングが同じだったから。でも8月2日の予定日を過ぎたあたりから、「あれ?なんで来ないんだろう」と思い始め、4日に主人とドライブに行った日は、ダルーい体調と眠気があり「もしかして?」と思うようになっていた。8月5、6、7日のあたりはもうれつな眠気に襲われる。この辺でほとんど妊娠したという確信が湧いてくる。

そしてついに8月8日。血液検査のために病院へ。夫に病院まで送ってもらって電車で一人で家に帰る。いつも病院のカフェでトーストとお茶を食べてから帰る習慣がついていて、この日もお茶を飲んでから帰ると、電車の中でいきなり気持ち悪くなる。「やっぱり妊娠だ!」と確信する。家でまた朦朧となり、午後はお昼寝。ナースより午後4時頃電話があり、「Congratulations!」と言われる。この時ナースが天使のように思えた。即、夫に電話して伝える。夫はすでに私の体調から妊娠していると思っていたので、大して感情的にもならず、「体に気をつけるように」と言う。

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